女優の沈銀河(シム・ウナ/32)とコ・ヒョンジョン(33)が同時に20億ウォンのラブコールを受けて二人の同時カムバックに熱い視線が注がれている。
芸能界最大の関心事である二人の女優にそれぞれ20億ウォンの契約金を提示したのはAマネジメント会社。A社は最近、沈銀河とコ・ヒョンジョンに3年契約で専属金20億ウォンという天文学的な額を提示して二人の大物女優獲得に乗り出した。
A社が二人に提示した条件はマネジメント契約史上最高額の20億ウォンの契約金以外にもさまざまなオプションを最高待遇で掲げて、沈銀河とコ・ヒョンジョンの価値を改めて知らしめた。
A社がこうした破格の額を提示したのは沈銀河とコ・ヒョンジョンが極秘裏に他社とマネジメント契約を進めているため。
しかし、沈銀河は普段から親しいマネージャーのK氏と芸能マネジメントとの合意を終えて仮契約を結んだ状態にある。
芸能界では珍しい女性マネージャーのK氏は、卓越した推進力と積極的な仕事への取り組みで業界でも能力を認められている人物。トップアーティストのL氏やマルチ・エンターティナーのC氏、写真作家のC氏などのマネジメントも担当するマルチマネージャーだ。
K氏は沈銀河の母親がヘルニアで入院中に物心両面にわたって沈銀河を支援して絶対的な信頼を得たという。それに加えて同じ女性として沈銀河と公私共に親しくしてきた間柄でもある。
離婚後に芸能界へのカムバック説が急浮上したコ・ヒョンジョンもK氏と古くからの仲で、マネジメント契約について具体的に話し合っているという。
コ・ヒョンジョンは最近、K氏を代理人に指名して多くの業務を一任するなど、二人の関係には多くの関心が寄せられている。
こうしたK氏との関係もあることから、沈銀河とコ・ヒョンジョンが20億ウォンという巨額の契約金にサインするかは未知数だ。
最終的に沈銀河とコ・ヒョンジョンというビックスターのカムバックプロジェクトが同時に実現化した場合、スターの不在に喘ぐ芸能界が活気付くのは必至だ。