ウォン・ビンが世界的なアクションスター、ジャッキー・チェンと会う。
ウォン・ビンが22日午後2時35分から、ソウル市・江南(カンナム)区・三成(サムソン)洞・COEXモールのメガボックスで英語の字幕処理をされた『太極旗を翻して』をジャッキー・チェンと揃って観覧して交友を深める。
今回の企画は映画『太極旗を翻して』が大ヒットしているというニュースを聞きつけたジャッキー・チェンが、姜帝圭(カン・ジェギュ)フィルムに映画観覧のための訪韓と共に制作・出演陣との会合を公式に要請して実現した。
ジャッキー・チェンは「今月3日にソウルで行われたワールドプレミア試写会にも招待を受けていたが、中国の映画祭への出席で参加できなくて残念だった」とし、「戦争の血生臭さと家族の大切さを伝える『太極旗を翻して』に特別な愛情と期待を持っている」とコメントを寄せた。
特に反戦主義者として広く知られるジャッキー・チェンは、今回の観覧にこの映画の趣旨と関わりの深い人々も招くことを提案、韓国戦争の参戦勇士も参加することになった。
ジャッキー・チェンは映画観覧と共にウォン・ビン、イ・ウンジュなどの主な出演陣をはじめ、姜帝圭監督などと懇談会を行った後、自身が経営する中華料理店「ジャッキーズ・チキン」のCOEXモール店でチャリティーパーティーを開催し、その収益金を韓国戦争の遺骨発掘団体に寄付する予定だ。
『スポーツ朝鮮/キム・ホヨン記者 allstar@sportschosun.com 』