「アンチ李丞涓(イ・スンヨン)カフェ(cafe.daum.net/antilee)」の運営者中1人だと自分を紹介したパク・ジョンオク(34)さんは、18日の集会現場で元慰安婦女性たちの前に立って、涙を流した。
会員を代表してあいさつに立ったパクさんは「これまでハルモニ(おばあさんの意)たちのことを思わなかったことがあまりにも申し訳ない」とし、「これからは絶対にハルモニたちのことを忘れない」と話した。
-インターネットカフェをオープンする前も元慰安婦女性のことに関心があったのか。
「違う。李丞涓さんの慰安婦ヌード事件以来、このままではいけないと思い始めた」
-ネティアン側がヌード試写会を提案したが。
「ある程度予想していたことだ。運営者同士で話し合ったが、ほとんどが『あちらがそう簡単には諦めないだろう』という意見だった」
-ネチズンが李丞涓攻撃だけに熱を出し、元慰安婦女性の支援にはあまり熱意が感じられないという指摘もある。
「そうではない。これからでもハルモニたちを実質的に支援するため、力をあわせるつもりだ。1億ウォン募金署名運動も大きな反響を得ているだけに、近く多くのことを実践に移せるはずだ。
このまま、一時の騒ぎでハルモニたちを忘れてしまうとすれば、私たちも今回の“慰安婦ヌード”と同じになってしまう」