元従軍慰安婦のファン某(76)さんは韓国挺身隊対策協議会(挺対協)、韓国女性民友会とともに、13日、タレントの李丞涓(イ・スンヨン)さんと(株)ネティアンエンターテインメントなどを相手取って、李さんの「慰安婦ヌード」に対する写真、動画像、インターネットサービス提供禁止仮処分申請を行った。
申請者らは、「日本軍慰安婦をテーマにヌードを制作したのは、李さんの脱いだ体を通じて犠牲者たちの裸身を連想させようとする反人倫的動機に起因している」とし、「被害者たちの最も記憶したくない部分を露骨に利用している」と主張した。