俳優の李炳憲(イ・ビョンホン)が本格的な日本進出を宣言した。
李炳憲の所属事務所「プレーヤー・エンターテインメント」の海外事業部は7日、ソウル市内のホテルで行った記者懇談会で「李炳憲の主演映画『中毒』(日本公開タイトル『恋愛中毒』)の今年4月の日本公開を前に、本格的な日本進出を推進する」と明らかにした。
これを受け、李炳憲は映画のプロモーションツアーをはじめ、日本でのテレビ出演など、さまざまな活動を計画している。
この日の記者懇談会は、6日から8日まで2泊3日の日程で「美しき日々 李炳憲との出逢い」ツアーに参加した日本人ファンと李炳憲の交流行事を前に、マスコミ向けに行われた。
「美しき日々…」ツアーには日本各地から集まった李炳憲ファン約400人が参加したという。
李炳憲は「たまに日本のファンから手紙や電子メールをもらったことはあったが、こうして大勢のファンと会えることになるとは思わなかった。チャンスといい作品にめぐり合えたら、日本で制作される作品にも出演したい」と話した。
『スポーツ朝鮮/イ・チャンホ記者 hahohe@sportschosun.com 』