パダがM・A・Cアジア地区のスポークス・パーソンに

 パダが世界トップクラスのアーティスト、クリスティーナ・アギレラ、ミッシー・エリオット、スーパーモデルのリンダ・エヴァンジェリスタなどと共にニューヨークでエイズ基金の呼び掛けに参加する。

 世界的なコスメティックブランド「M・A・C」がエイズ基金のために特別発売した「Viva Glam V」の韓国スポークス・パーソンに選ばれたパダは、11日に米ニューヨークで開かれる「Viva Glam V」の発表の舞台に招かれ、世界のトップスターたちと席を共にする。

 この日のイベントには「Viva Glam ?」のスポークス・パーソンを務めたメアリー・J.ブライジ、エルトン・ジョンといった豪華面々も多数参加する予定だ。

 アジア代表としてこのイベントに参加するパダは、9日にニューヨークへ向けて出発し、現地で「2004 F/W ニューヨーク・コレクション」の会場を訪れ、バックステージで写真集の撮影を行う予定だ。

 また、ニューヨークファッション中心地であるソーホーで、「M・A・C」のメーキャップアーティストらと共に自身の2ndアルバムのジャケットを構想する。

 一方、パダは自身の名前が入ったメーキャップコレクションを「M・A・C」と共同で発売する計画だ。

 「M・A・C」が韓国進出5年目にして初の国内イメージキャラクターに選んだパダは、8月に「パダ・リップグロス」、「パダ・アイシャドー」などを発売する。

 パダは「マドンナの音楽的情熱からインスピレーションを受けて製作されたM・A・Cの代表的リップスティックの『ロシアン・レッド』のように、『パダ・リップグロス』で成熟した私の音楽とファッションスタイルを感じ取ってほしい」と紹介した。

スポーツ朝鮮/キム・ソラ記者 soda@sportschosun.com
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