トゥーニーバスが日本の懐かしアニメを特集

 出崎統、押井守など、国内にもマニアが存在する日本アニメの巨匠監督5人フ代表作が、ケーブルテレビのアニメ専門チャンネル「トゥーニーバス」を通じて15日から3月4日までの毎週木曜日深夜1時から放送される。タイトルは『日本5大巨匠特集』。古くは30年以上前の懐かしのアニメも放送される予定だ。

 15日と22日には出崎統の『エースをねらえ!』と『宝島』がそれぞれ放送される。押井守の『機動警察パトレイバー』は全7話の短編作品。このアニメは1部と2部に分けられ、29日と2月5日にそれぞれ放送される。

 高畑勲の『パンダコパンダ』と『セロ弾きのゴーシュ』は2月12日と19日にそれぞれ放送される。高畑勲は宮崎駿と共にスタジオジブリを率いる監督で、現在の30~40代の世代が子供の頃に観たアニメ映画『アルプスの少女ハイジ』、『母を訪ねて三千里』などを手がけた監督だ。


 その他、富野由悠季の『新機動戦記ガンダムW エンドレスワルツ』が2月26日に放送され、3月4日の最終回には高橋留美子の『らんま1/2』が放送される予定だ。

金スヘ記者 goodluck@chosun.com
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