金勝友が台湾ドラマデビュー 美女二人と共演

 俳優の金勝友(キム・スンウ/35)が今年の上半期に放送される台pのドラマ『100番目の新婦』に出演する。台湾進出は今回が初めて。

 台湾CTSの『100番目の新婦』は全40話のラブコメディーで、金勝友は二人の女性から同時に告白を受ける幸せ者を演じる。金勝友の相手役は台湾で最高の人気を誇る歌手でタレントのターシー・スー(34)と女優のアリッサ・チア(30)。

 ターシー・スーはデビュー13年目のベテラン歌手だが、その童顔で今でも変わらない人気を誇っている。97年には「JUJU CLUB」の『私は私』をカバーして国内でも有名になった。

 アリッサ・チアは『倚天屠龍記』、『小李飛刀』など、主に武侠映画やドラマに出演した女優。昨年、英国の男性誌『FHM』が行ったアンケートで、アジアで最もセクシーな女優に選ばれた。

 金勝友のマネージメントを担当する「ウェルメードフィルム」のピョン・ジョンウン社長は「先月、台湾のCTSから出演のオファーを受けた」とし、「具体的な契約条件はまだ決まっていないが、シナリオに目を通して満足する内容だったので出演を承諾することにした」と語った。

 金勝友は今月初めに台湾へ向かい、具体的な契約を行って本格的な撮影に入る予定だ。撮影は中国の上海と台湾の交互で行われる。

『スポーツ朝鮮/金テグン記者 amicus@sportschosun.com 』

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