張東健が映画『引き金』で3作連続兵士役に

 俳優の張東健(チャン・ドンゴン)が3作連続で軍服に袖を通す。

 張東健が来年3月にクランクインする新作映画『引き金』(監督:朴光洙(パク・クァンス)、制作:企画時代)の主演にキャスティングされた。

 『引き金』は非武装地帯で女性の幽霊に助けられた兵士が恋心を抱くという神秘的なラブストーリー。張東健は『海岸線』、『太極旗を翻して』に続き、今回も軍服を着た兵士として登場する。

 『引き金』は企画時代が参加した200億ウォン規模の映像投資組合を通じて制作される初の作品。

 今年『スキャンダル/朝鮮男女相悦之詞』や『オールド・ボーイ』などが好評を博したのを受け、制作陣は興行性のあるハイクオリティな非コメディジャンルとしての完成を目指す。

 『引き金』は蔚山(ウルサン)に非武装地帯を再現した大型セットを製作して撮影に突入する。

 張東健の相手役で幽霊を演じる元CMモデルの新人チョン・エヨンはオーディションで選ばれた。その他にも池珍煕(チ・ジニ)らが出演する。

スポーツ朝鮮/ファン・スチョル記者 midas@sportschosun.com
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