人気グループの高耀太が20億ウォンのアルバム契約を交わした。
高耀太は最近、EMI社と2年間に2枚のアルバムをリリースするアルバム契約を交わし、20億ウォンを手にした。
具体的な契約内容は、まず契約金の8億ウォンを受け取り、契約1枚目のアルバムのマスタリングテープを完成させた時点で3億ウォンを得るというもの。そして契約2枚目のアルバム制作時に残りの9億ウォンを受け取る。
最近のアルバム市場の不況で20億ウォンという契約金は破格の条件だ。それだけ高耀太がダンスグループとしてアルバムリリースの度に30万枚前後の安定したセールスを記録するグループとして認められたということになる。
高耀太は現在の所属事務所(ヨジョン・メディア)に移転してから、3rdアルバム52万枚、4thアルバム54万枚、そして5thアルバムが不況にも関わらず22万枚のセールスを記録した。
所属事務所関係者は「昨年初めの元メンバー金グの覚せい剤トラブルや、メンバー交替など多くの紆余曲折を経たにも関わらず、健在ぶりを披露するほど、高耀太の立場は絶対的なものになった」とし、「すべてはファンの応援あってのこと。さらにパワーアップした6、7thアルバムで再びお目にかかりたい」とコメントを発表した。