人気デュオ「CLON」の具俊曄(ク・ジュンヨプ)と姜元来(カン・ウォルレ)が、約3年ぶりに揃ってステージに上がった。
二人は27日、ソウル市・慶煕(キョンヒ)大学・平和の殿堂で行われた「m.netミュージックビデオフェスティバル」に揃って出演し、特別公演を行った。
二人が揃ってステージに登場したのは、2000年11月に姜元来がオートバイ事故に遭って以来、初めて。具俊曄と姜元来はこれまでに各種イベントなどには参加してきたが、姜元来の体調などを考慮して歌を歌うことは避けてきた。
具俊曄と姜元来が共に歌った曲は『兄さんへの思い』。最近リリースされた具俊曄のソロアルバムに収録された童謡をリメークした曲で、姜元来と新人歌手のハン・ソリがゲスト参加した。姜元来はこの曲でソフトなラップで哀愁漂うパートを担当している。
姜元来は今回、最高の親友である具俊曄のアルバムプロモーションと『兄さんへの思い』の参加ミュージシャンとして舞台に立つことを決心した。
姜元来は一曲を完璧に歌い切るのは難しいコンディションだったが、久々となる具俊曄とのステージのために、歌のレッスンと体力トレーニングを行ったという。