トップスターの張東健(チャン・ドンゴン)とウォン・ビンが小休止を取る。
制作費146億ウォンが投じられた2004年最高の話題作『太極旗を翻して』(姜帝圭(カン・ジェギュ)監督、姜帝圭フィルム制作)の公開が3週間延期になったためだ。
当初予定されていた公開日(2004年1月16日)は旧正月連休(21~23日)の直前で、10日間の飛び石連休となる最高のかき入れ時だ。
しかし、姜帝圭フィルムは編集作業に全力を注ぐため、公開を2月6日に延期した。
このため、張東健、ウォン・ビンの最強コンビを避けて2月の公開を予定していた他の韓国映画の公開が早まる見通しだ。
姜帝圭フィルムの関係者は「韓国映画史上最大規模を誇る戦争大作だけに、公開日にはこだわらず、完成度で勝負することにした。作品の質で観客と評論家を満足させ、最大のヒット作にする」と話した。