「私も韓流(1990年代末から東南アジアで始まった韓国大衆文化ブーム)スターです!」
ソ・ジソブがベトナムを訪問し、東南アジアでの人気を直接確認する。
ソ・ジソブは23日から27日までベトナムを訪問し、ドラマ『ガラスの靴』のチェ・ユンソクプロデューサーと共に現地でサイン会やインタビューに臨む他、ホーチミン大学韓国語学科の1日講師を務めるなど、多忙なスケジュールをこなす。
ソ・ジソブがベトナムで国内に劣らない人気を誇っているのは、最近ベトナムで放送されたドラマ『ガラスの靴』のためだ。
ソ・ジソブ、金賢珠(キム・ヒョンジュ)、金ジホらが出演した『ガラスの靴』は、国内でも高い人気を集めた。ベトナムでも最近、このドラマの放送中に飲食店などの売上げが落ちたという話が現地の新聞に報じられるなど、高い人気を誇った。
ドラマの人気は今年9月にベトナムのファン・ヴァン・カイ首相が訪韓した際にも実証された。
ファン・ヴァン・カイ首相を招いて大統領府で行われた盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領主催の昼食会に特別ゲストとしてソ・ジソプと金賢珠が出席し、長官レベルの関係者までサインを求めるなど、その人気ぶりを実証した。
ソ・ジソブはベトナム訪問中に自身の所持品や大韓航空の寄贈品をオークションにかけ、その収益金をホーチミン大学韓国語学科で韓国語を学ぶ学生たちの奨学金として寄付する予定だ。