申鉉濬が深夜にソン・テヨンの自宅を訪問

 「ドアを開けてくれ!」

 トップスター、申鉉濬(シン・ヒョンジュン/35)が別れた恋人、ソン・テヨン(23)の自宅を深夜に突然訪問したことが発覚し、話題になっている。

 今月12日、SBSテレビ『ボワイヤー遠征隊』の番組スタッフと打ち上げをしていたソン・テヨンは、13日午前2時ごろ、ソウル・江南(カンナム)の自宅に帰宅した。

 翌日のスケジュールのため急いでシャワーし、就寝しようとしたソン・テヨンは、午前3時ごろ玄関のドアを叩く音に飛び上がった。

 ストーカーかファンの訪問だと思ったソン・テヨンは、恐る恐るドアののぞき穴から確認したところ、そこには意外にも申鉉濬が立っていたという。申鉉濬は「会って話したいことがある」とドアを叩きながら話したという。

 驚いたソン・テヨンは親しい女性歌手Hに電話した。その日に限って家族全員が旅行に出かけていたため、一人で自宅にいたソン・テヨンは、思いがけない状況にどうしていいのかわからず、友人Hに助けを求めたのだ。

 Hは「とりあえず電気を消して、人の気配を消すように」と助言した。

 40分粘った末、結局申鉉濬は引き返したという。

 申鉉濬の深夜の訪問をめぐり、芸能界の一部では「2人が寄りを戻すのでは」とささやかれているが、その可能性を否定する空気の方が支配的だ。

 ソン・テヨンのある側近は「決別の過程が赤裸々に報道され、2人の誤解の溝も深く、寄りを戻すのは事実上不可能。この日の訪問も未練から衝動的な行動に出ただけのはず」とした。

『スポーツ朝鮮/芸能部』

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