ポン・ジュノ監督の『殺人の追憶』が第23回映評賞の作品賞、監督賞、主演男優賞(宋康昊(ソン・ガンホ)さん)の主要3部門を独占した。
韓国映画評論家協会(朱真淑(チュ・ジンスク)会長)が主管する今年の映評賞の主演女優賞は『スキャンダル/朝鮮男女相悦之詞』の李美淑(イ・ミスク)さんが受賞した。イム・サンス監督は『浮気をした家族』で脚本賞を受賞した。
新人監督賞はチャン・ジュンファン監督(『地球を守れ!』)、男女新人俳優賞は朴ヘイルさん(『嫉妬は私の力』)、イム・スジョンさん(『薔花、紅蓮』)が選ばれた。また、撮影賞には李モゲさん(『薔花、紅蓮』)が選ばれた。
第23回映評賞の授賞式は13日午後7時から、ソウル市・大学路(テハンノ)のトンスンアートセンター1階のハイパーテック・ナダで行われる。