女優の李ジヒョンが国内初となる胸の保険に加入する。最近、女優の李ジヒョンのヌードが、携帯サイトなどを通じて約15万件の有料アクセス回数を記録する爆発的な人気を集めている中、李ジヒョンの所属プロダクション「映画価値」は「李ジヒョンの胸を特定部位保険に加入させる予定」と明らかにした。
「映画価値」のチェ・ジャンヒョク代表は「携帯サイトでの公開後、李ジヒョンのスタイルは、まさに数億ウォンの価値があることが実証された」とし、「保険加入は所属プロダクションが李ジヒョンに贈るボーナス的なもの」と明らかにした。
「映画価値」側が明らかにした保険金の額は10億ウォン台。こうした体の特定部分の保険は、スポーツ選手や芸能人が加入するケースはそう珍しくもなかった。
国内では米大リーグ、ボストン・レッドソックスの金炳賢(キム・ビョンヒョン)が昨年、腕に10億ウォンの保険を掛けたことがあり、芸能人では最近ヌード撮影をした李ヘヨンが両足に10億ウォンの保険を掛けた。
しかし、胸に保険を掛けたのは李ジヒョンが国内では初めて。映画価値側は「国内の大手保険会社と論議を重ねているが、国内では前例がない保険のため、保険料の算定や補償条件の決定が多少難航しているようだ」とした。
某保険会社は「現在、障害保険は多くの保険会社が共通しト利用する障害等級表を基準にしているが、胸はこの等級表にはない部分のため、新しい基準を設けなければならない」と明らかにした。
また、この保険会社は「今までの保険は体の各部分が機能を喪失した場合を基準に定めているが、胸の場合は機能よりは原型の喪失に焦点を合わせることが論議の対象になる」と説明した。
今月1日から各携帯電話会社を通じてヌード写真などのサービスを開始した李ジヒョンは、平日に平均10万人の利用者数を記録、過去に発表されたヌード写真や動画サービスの記録をすべて塗り替える勢いを見せている。