韓日合作ドラマ第3弾、来年1月に放送へ

 『フレンズ』、『ソナギ~雨上がりの殺意~』に続く韓日合作ドラマ第3弾が来年1月に両国で放送される。

 MBCテレビは日本のフジテレビと60分2部作のハイビジョンドラマ『Star‘s Echo』(金ユンジョン脚本、コ・ドンソン演出)を共同制作することで合意し、今月5日から本格的な撮影に突入する。

 MBCとフジテレビは2001年に『フレンズ』、2002年に『ソナギ~雨上がりの殺意~』を共同制作している。

 『Star‘s Echo』の主役にはタレントの趙現宰(チョ・ヒョンジェ/23)と中越典子(24)がキャスティングされた。

 ドラマはカネのために自分の音楽的才能を浪費していた韓国人青年(趙現宰)と、死んだ恋人への罪悪感を引きずっていた日本人女性(中越典子)が互いの傷を癒しながら成長していく物語だ。

 ドラマを企画した金ナムウォン・ディレクターは「中越さん以外の主要登場人物にも日本人俳優を起用する。来年1月中の両国同時放送を目標に、韓国と日本、タイで約1カ月間撮影する予定」と話した。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース