「本当に韓国人アーティスト?」
ソン・シギョン、イム・ジェボム、金ボムス、朴チョンヒョン、金ヒョンジョン、J、朴ミギョン、李銀美(イ・ウンミ)など、韓国のトップボーカリストがポップソングを歌ったコンピレーションアルバムが話題だ。
韓国の人気アーティストが歌い、「世の中で最も美しいポップス」というキャッチフレーズを掲げて企画されたコンピレーションアルバム『ポッププラス』は、ポップソングのカバー曲だけで構成された異色の一枚。
ポップス市場でリリースしても遜色ない歌唱力と英語力を兼ね備えたアーティストたちが、美しいポップスの数々をオリジナルに勝る実力で歌い上げている。
韓国を代表するソウル系アーティストのイム・ジェボムが歌ったジョー・コッカーの『You are so beautiful』をはじめ、ソン・シギョンが甘い声で歌うスティビー・ワンダーの『Lately』、JK金ドンウクが独自のテクニックで再解釈したR・ケリー『I Believe I can fly』など、豪華なラインナップが並ぶ。
卓越した歌唱力を持つ金ボムスがジャズの巨匠、ジョージ・ベンソンの名曲『This Masquerade』を、“ライブの妖精”朴チョンヒョンは韓国人がこよなく愛する曲『ワン・サマー・ナイト』を個性いっぱいに歌った。
また、「FLY TO THE SKY」のファニと金ヒョンジョンが映画『天使にラブ・ソングを…』の挿入歌『オー・ハッピー・デイ』を歌い、李ウンミが『Fly me to the moon』を原曲の感動をそのまま表現している。