▲ソルセム・ピョダグィカムジャタン
黒い鉄鍋に肉付き骨、ウゴジ(白菜や大根の葉を乾燥させたもの)、エゴマの葉、キノコがたっぷり盛り付けられる「ソルセム・ピョダグィカムジャタン」((02)989-0066)のカムジャタン(豚の背骨とジャガイモの鍋)は、大勢で食べる楽しみを教えてくれる一品。
店内には家族連れが多く、骨から肉を取って子供たちに食べさせる親の姿も少なくない。肉としょうが味が濃いスープが特徴だ。
カムジャタンを食べ終わると次はスジェビ(韓国風すいとん)。肉と野菜を食べ終えると肉汁を注ぎだし、予めお湯で練り込んだ小麦粉の生地を少しずつ手でちぎりながら入れて食べる。
肉汁に春雨やラーメンの麺を入れて食べたりも。スジェビは無料。春雨とラーメンの麺は各1000ウォン。
子供たちが遊べるように店中に子供部屋が設けられ、食後のアイスクリームやコーヒーは無料。
アクセス:地下鉄4号線弥阿(ミア)サムゴリ(三叉路)駅近く。
メニュー:カムジャタン(1万8000ウォン~2万5000ウォン)
朝鮮日報・週末マガジン=李ウンスク/クック&ネット編集長