李孝利(イ・ヒョリ/23)のソロ第2弾となる新曲のミュージックビデオのクライマックスに、ファンの関心が集中している。
25、26日の両日、ソウル市近郊で『Hey Girl』のミュージックビデオの撮影を行った李孝利は、その全容を携帯電話会社のモバイルサービスを通じて公開する予定だ。
ティーザー広告を連想させる李孝利のこうした試みは、国内の音楽業界では初となる。
他のアーティストであれば、ファンの反応が少なかった場合のリスクを考え、こうした試み自体しないが、最近の李孝利に対するファンの関心が爆発的である上、ソロデビュー第1弾となった『10 MINUTES』のミュージックビデオも大好評を得たことから、携帯電話会社サイドとの協議の結果、今回のイベントを実施することになった。
『Hey Girl』のミュージックビデオの内容は、自分にアプローチしてくる男性との葛藤に悩む女性の姿をイメージカット形式で収録したもの。
モバイルサービスで公開される内容は、互いに好感を持つ二人の男女が初対面以降、どんな関係に発展するかを披露する予定。
今回のミュージックビデオで李孝利は『10 MINUTES』とは異なり、際どい衣装やエロチックな動作などのセクシーさを捨て、清楚さと成熟さを感じられる大人の女性を演じる。
李孝利はCM撮影のスケジュールを消化後、11月初め頃に後続曲の『イブ、楽園に眠る』で歌手活動を再開する予定だ。