チョ・ソンミン「離婚決意に変化なし」 和解説を一蹴

 「和解はあり得ない」

 一部で噂されている崔真実(チェ・ジンシル)とチョ・ソンミンの和解について、本人らは「あり得ない話」とこれを否定する反応を見せている。

 崔真実は「最近、離婚協議中の口げんかの際に『慰藉料が払えなければ家に戻ってこい』と興奮して話したことが、これが和解説と誤解されたようだ」と語った。

 チョ・ソンミンはまた、最近一部の新聞が崔真実の言葉として、「チョ・ソンミンが離婚協議をやめて和解を望んでいる」と報道したことに対し「崔真実側の無理な要求のため離婚協議が一時的に中断しただけであって、離婚する決意に変化はない」と明らかにした。

 チョ・ソンミンは「崔真実が今年9月以降に計13億5000万ウォンという巨額の慰謝料を要求したため、時間を少しくれるように言った。そして最近『それほど多額な慰謝料は用意できない』と伝えると、崔真実は『ばらば離婚をする気がないと理解する』と言って電話を切った」と語った。

 チョ・ソンミンはまた「崔真実とは9月以降になって離婚について本格的に話し合った」とし、「子供たちの養育問題や自分の米国への移住問題などを話しておきながら、今になって家に戻ってこいとは何事か」と語った。

 これについて崔真実は「13億5000万ウォンのすべてが慰謝料ではない。3億ウォンは私の家ーに返す借金で、4億5000万ウォンはチョ・ソンミンが当然返すべき融資だ。慰謝料はその残りの金額だけ」と語った。

 崔真実はまた、チョ・ソンミンとの和解報道について「互いに感情的になっていた部分はあって、チョ・ソンミンの『金がない』という言葉に『それなら戻ってこい』と言ったのは事実だ。その言葉が誤って伝わったようだ」と釈明した。

スポーツ朝鮮/ソン・ウォンソプ記者
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