チョ・ソンモと世界的なミュージシャン、スティングのデュエットが実現する。
チョ・ソンモは来月7日午後、中国南寧市で開催される「南寧国際民歌芸術祭」に韓国代表歌手として招かれ、スティングと共にフィナーレの舞台を飾る。
南寧市と中国中央電視台(CCTV)が共催する「南寧国際民歌芸術祭」は99年から毎年11月に開催されている国際的なイベント。韓国のアーティストでは「jtL」が昨年招かれ、香港のアニタ・ムイ、レオン・ライ、アーロン・クォックなどが参加した。
約4万人が観覧する今回のイベントには、世界的な人気のスティングやココ・リーをはじめ、中華圏で最高の人気を誇るアーティストが大挙参加する。
中でもチョ・ソンモはスティングと共にエンディングの舞台に上がってデュエットをする予定で、今から期待を集めている。現在、スティングとデュエットする曲の選定を主催側と調整している。
すでに衛星放送などを通じて中国全土に『ご存じですか』や『茨』をヒットさせているチョ・ソンモは、今回のイベントへの参加を契機に、本格的な中国進出を模索する。「南寧国際民歌芸術祭」はCCTV-1、CCTV-3を通じて中国全土に録画放送される。
来月6日に中国へ向かうチョ・ソンモは、今回の訪問期間中にアルバムリリースとプロモーション契約を結ぶ計画だ。また、中国の「青年歌謡祭」で大賞を受賞して一躍スターダムにのし上がった朝鮮族出身の4人組ユニット「アリラン」と中国8都市を回るジョイントコンサートの最終調整も行われる予定だ。