沈銀河が母親の病状悪化で緊急帰国

 「芸能界復帰はない!」

 今月15日に帰国した沈銀河(シム・ウナ)が来月、再びフランスへ向かう。

 先月24日、長期留学のためフランスでに向かった沈銀河が急遽帰国した理由は、母親のコ・ギョンヒさんの看護のため。

 今までヘルニアに悩まされてきたコ・ギョンヒさんの症状が悪化し、父親のシム・ジェヒョンさんが沈銀河の一時帰国を勧めたという。

 先月、コ・ギョンヒさんと共にフランスに向かう予定だった沈銀河は、コ・ギョンヒさんが長時間のフライトに耐えることが不可能という病院側の診断のため、一人で出発した。しかし、その後、母親の症状が悪化したという知らせを聞き、看病のために急遽ソウルに戻った。

 また、現地の語学学校の事情が不都合だったことも、沈銀河の帰国を早めた。今月1日からパリで語学学校に通う予定だった沈銀河は、学校側のプログラムが当初の予想とは異なり、再調整を余儀なくせざるを得ない状況であるという。

 沈銀河の関係者は「銀河は一カ月ほどソウルに滞在して母親の看病をする」とし、「また急遽留学に向かったため、不備があった部分を再度調整してから現地に向かう予定」と語った。「留学をあきらめたわけではない。芸能界へのカムバックと関連付けないでほしい」と注文した。

スポーツ朝鮮/チョン・サンヒ記者
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