『浮気をした家族』、仏国際映画祭で最優秀監督賞

 イム・サンス監督の『浮気をした家族』が18日に閉幕した第30回フランドル国際映画祭で最優秀監督賞(The Robert Wise Award)を受賞したと、制作会社の「ミョンフィルム」が20日、発表した。

  『サウンド・オブ・ミュージック』、『ウェスト・サイド物語』などを演出したロバート・ワイズ監督の名前を取って作られたこの賞は、これまでにラース・フォン・トリアー、ジョナサン・デミ、今村昌平監督らが受賞した。

 フランドル国際映画祭はベルギー最大の映画祭で、今年のコンペ部門には計13作品が出品された。

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