金ハヌルが映画『氷雨』で初のベッドシーン


 清純なイメージの金ハヌルがデビュー以来、初めて挑戦した破格のベッドシーンが“神秘のベール”を脱いだ。

 本紙が単独入手、初公開となるこの写真は、金ハヌルが映画『氷雨』(金ウンスク監督、Koo&Film制作)で、李誠宰(イ・ソンジェ)と熱い一夜を過ごすシーン。

 98年に映画『バイ・ジュン』でデビューした金ハヌルが初めて挑んだヌード演技として熱い関心を集めたこのベッドシーンは、一時はカット説が流れた。しかし、一部メディアの報道とは異なり、最近終えた最終編集作業で残されていることが確認された。



 Koo&Filmの関係者は「一部のシーンを多少カットしたが、ベッドシーンはすべて残した」とし、「主演二人の熱演が美しい画面を演出し、観客を魅了するだろう」と明らかにした。

 金ハヌルはベッドシーンの撮影を控え、精神的負担を感じたが、妻のいるチュンヒョンとの禁断の愛を表現するためにストーリー上必要なシーンだと判断し、これを決心した。

 京畿(キョンギ)道・両水里(ヤンスリ)の総合撮影所で行われた今回の撮影で金ハヌルは、一夜を明かした後に禁断の愛が与える“致命的な誘惑”を切々と表現し出したという。

 年末最高の期待作として関心を集めている『氷雨』は、日本の北アルプスの奥穂高に登頂する登山隊員たちの冒険と愛を描いており、金ハヌルは長年の友人であるウソン(宋承憲(ソン・スンホン)扮す)と山岳部の先輩のチュンヒョンとの間で、二つの違ったラブストーリーを展開する。

スポーツ朝鮮/チョン・サンヒ記者
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