“ワールドスター”ムン・ソリが、イタリアを皮切りにヨーロッパ進出を試みる。
第60回ベネチア国際映画祭のコンペ部門出品作品として話題を集めた『浮気をした家族』が、12月2日からイタリア全国で公開される。
イタリアの配給会社「インスティトゥート・ルーチェ」は、映画の成功を確信し、韓国映画としては異例の約30映画館での公開を準備している。また、ムン・ソリをはじめとした主演者を招くなど、大々的なプロモーションを通じて『浮気をした家族』のブームを巻き起こす構えだ。
ベネチア国際映画祭への2年連続出品で、現地メディアのスポットライトを浴びたムン・ソリは、12月のイタリア公開を機に本格的なヨーロッパ進出を図る。