“ワールドスター”ウォン・ビンが感動作に出演する。
姜帝圭(カン・ジェギュ)監督の映画『太極旗を翻して』を撮影中のウォン・ビンが、『うちの兄』(アン・グォンテ監督、盡人事(チンインサ)フィルム制作)で涙を誘う演技を見せる。
現在、中華圏で絶大な人気を誇るウォン・ビンには、韓国だけでなく海外からも映画出演のオファーが殺到している。しかし、ウォン・ビンは完成度の高い脚本に惚れ込み、『うちの兄』を次の出演作に選んだ。
ウォン・ビンは『友へ/チング』の助監督を務めたアン・グォンテ監督の監督デビュー作となる『うちの兄』に、「3億5000万ウォンプラスアルファ」の最高待遇で出演することがわかった。
一方、ウォン・ビンは27日、日本、中国、香港、台湾、シンガポールのファンが訪れた中、ファンクラブ「ビーナス」の結成式を行った。
ソウル市内のCOEXコンベンションセンターで行われた結成式は、約1500人が参加するにぎわいを見せた。中でも日本人ファン約500人はチャーター便で訪韓するなど、熱意を見せた。