朴チョンヒョンが「ボイス・オブ・ラブ」プロジェクトに参加

 朴チョンヒョンがTLCや安室奈美恵と共に世界に進出する。

 2002年に行われたサッカー・ワールドカップ韓日大会の公式ソング『Let’s Get Together Now』を共に歌った朴チョンヒョンが、今度は21世紀版『We Are The World』を世界的なトップスターと共に歌った。

 そのタイトルは12月10日に日本でのリリースを予定している『ボイス・オブ・ラブ』(Voice Of Love)プロジェクト。

 日本最大手の広告代理店「電通」が主管し、移動通信キャリアの「ボーダフォン」が後援する今回のプロジェクトは、「人種と国境を越えて開発途上国の子供たちの可能性ある未来を支援する」というスローガンの下、韓米日のトップミュージシャンが集まった。

 『ボイス・オブ・ラブ』は世界的に有名な『上を向いて歩こう』のメロディーをベースに、各アーティストが自分のパートを作詞作曲するスタイルで歌われる。またリフレーンの部分には、1万人の声が携帯電話を通じて録音され、収録される。

 ミュージックビデオもアーティストのみならず、携帯電話を通じて一般から募集された100人の動画メールを収録する。

 今回のプロジェクトは今月30日、午後12時30分から、日本の東京表参道にある「モーダポリティカ」で行われる記者会見を通カて全世界に公開される。

 また、12月12日からは、福岡を皮切りに広島、札幌、仙台、東京、名古屋を回る全国ツアーに突入する。

スポーツ朝鮮/金ソラ記者
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