【仁川空港周辺名所】燕の島「永宗島」

 仁川(インチョン)空港は、永宗(ヨンジョン)島の殆どを占めている。永宗島は燕が多いため以前は「紫燕(ザヨン)島」とも呼ばれていた。

 空港の近くにある白雲(ペクウン)山(256メートル)のふもとには、興宣(フンソン)大院君(高宗(コジョン)の父)が起居していたという「龍宮(ヨングン)寺」が佇んでいる。

 仁川空港1階の3、12番出口の横にある観光案内カウンターでは、永宗島一帯の情報や乙旺里(ウルワンリ)海水浴場付近の情報が得られる。(032)743-0011


 また、五聖(オソン)山仁川国際空港展望台に上がれば、空港周辺の景色を見ることができる。(032)746-0286

 島内にある永宗島魚市場は規模は大きくないものの、ヒラメ、カニ、ナマコ、ウニなど新鮮な海の幸を即席で味わったり買うことができる。

 仁川市を一周するなら、空港の旅客ターミナル1階12番出口の横にある仁川市観光案内カウンターで、ツアーコースなどの詳細な案内を受けられる。

李衛栽(イ・ウィジェ)記者
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