コンサート史上初めて製作される人工ビーチ、ビーチゾーン(フロア席)チケットが9日で完売。
今月31日、ソウル市内の延世(ヨンセ)大学・野外劇場で行われる「8月の最後の休暇」が、新しいコンサートのあり方を提案している。
ユン・ドヒョンバンド、紫雨林(チャウリム)、ビッグママ。
これまで国内で行われてきたイベントの中で、これほどカラーの違うトップグループが集まったことはなかった。
この顔ぶれが再び実現するのも極めて難しい。まさに「夢の競演」だ。
同じロックバンドでも、ユン・ドヒョンバンド、紫雨林は全く違うカラーを持ち、それぞれのファン層を形成している。ビッグママもパワフルなR&Bスタイルで2003年最高の新人として注目されている。
アジア地域でのプロモーション活動を展開している紫雨林は、今回の公演のために一時帰国し、今年最初で最後の国内公演のため、準備に全力を尽くしている。
31日午後7時から始まるメインステージの前には「熱いジャガイモ」、ピーターパンコンプレックス、NELLなど、実力派ロックバンドがオープニングを飾り、“最後の休暇”の始まりを告げる。
公演を主管するACE EM側は多彩なイベントを用意し、観客の思い出作りを演出する。
8月31日が誕生日の観客は無料で入場でき、休暇中の軍人や外国人観光客には割引サービスを実施する。
詳しい情報はホームページ(www.lastvacation.com)で提供している。