20世紀フォックス社が『カル』をリメークへ

 沈銀河(シム・ウナ)が、ハリウッドの大手映画会社を魅了した。

 米国の映画専門誌『バラエティー』は7日付けの記事で「20世紀フォックス社が、沈銀河主演の映画『カル』のリメーク版権契約を交わした」と伝えた。版権料の詳細は明らかにされなかった。

 『カル』のハリウッドリメーク版には『ザ・ダイバー』のジョージ・ティルマン・Jrなどが参加する予定。

 また、金知雲(キム・ジウン)監督のホラー映画『薔花、紅蓮』が最近、米国のドリームワークス社とアジア映画史上最高の200万ドルでリメーク版権契約を交わすなど、ハリウッドでは韓国映画のリメークブームが起こっている。

 特に独自のコンセプトを持った韓国映画の奇抜なアイディアに魅かれるハリウッドの映画会社が増えており、リメーク版権料も上昇曲線を描いている。

スポーツ朝鮮/チョン・サンヒ記者
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