申恩慶が清渓高架道路で『極道の妻2』ポスター撮影


 申恩慶(シン・ウンギョン)が3日、撤去を控えた清渓(チョンゲ)高架道路で、映画『極道の妻2-帰って来た伝説』のポスター撮影をした。

 ポスターは黒の皮ジャケットを着た申恩慶が、鉄パイプや鉄製のバットを持った約30人の暴力団員に扮したエキストラを背景に刀を持ったカット。写真は映画『同い年の家庭教師』や『殺人の追憶』のポスターを手がけたことで知られるユン・ヒョンムン氏が撮影した。

 この日の撮影は、『極道の妻2』の制作会社「ヒョンジンシネマ」がソウル市映像委員会を通じてソウル市から撮影許可を得て、午前11時から4時間にわたって行われた。

 申恩慶は「清渓高架道路は映画『オアシス』に登場したことがあるが、ポスターに登場したのは初めてだと思う」としながら、「歴史に消えるこの場所で、永遠に残る『極道の妻2』のポスターを最初で最後として撮影することになって光栄」と感想を語った。

 今年4月、『極道の妻2』の撮影中、左目の網膜と水晶体に傷を負った申恩慶は、撮影の終わる今月12日頃にソウル市内の慶煕(キョンヒ)医療院で手術を受ける。

スポーツ朝鮮/ファン・スチョル記者
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