玉珠鉉とユジンが名誉を賭けたソロ対決

 玉珠鉉(オク・チュヒョン)とユジンの「漢拏(ハルラ)対決」が話題だ。

 二人は8日、済州(チェジュ)の漢拏体育館で行われる済州放送開局1周年記念のSBS『人気歌謡』に揃って出演し、歌で対決する。

 玉珠鉉とユジンは、ソロ活動を始めたピンクルとS.E.Sのトップバッター。

 玉珠鉉は今月1日の『人気歌謡』で『私は』を披露し、ユジンはその一週間後の8日に『ザ・ベスト』で久々にステージに立つ。

 98年に『Blue Rain』でデビューを飾ったピンクルと、97年に『I'm your Girl』でデビューしたS.E.Sは、韓国を代表する女性ダンスグループとして君臨してきたが、互いにアルバムのリリース時期が異なったため、「正面対決」は昨年の初めに一度あっただけだった。

 ピンクルとS.E.Sは当時、それぞれ4thアルバム『永遠』と『U』で、MBCテレビの『ミュージックキャンプ』の1位候補に上がったが、結果はS.E.Sの勝利に終わった。

 玉珠鉉は昨年の雪辱に燃え、ユジンも再びトップの座を狙う。

 それぞれのファンクラブも勝利を宣言しており、漢拏体育館で熱い応援合戦を繰り広げる。

 互いにダンスグループの出身だが、バラードでグループの名誉を賭けて戦う玉珠鉉とユジン。

 果して勝利の女神はどちらに微笑むのか。

スポーツ朝鮮/金ホヨン記者
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