高陽市・如来寺でレスリー・チャンの慰霊祭

 「地蔵菩薩、地蔵菩薩、地蔵菩薩…」

 2日午前、京畿(キョンギ)道・高陽(コヤン)市・マドゥ洞にある如来(ヨレ)寺の本堂。4月1日に投身自殺をした香港の映画俳優、レスリー・チャン(張国栄/46)の冥福を祈る慰霊祭が、最後の映画となった『カルマ/異度空間』の国内公開を前に営まれた。

 黒い服に黄色いリボンをつけたレスリー・チャンのファン約300人が法堂を一杯に埋めた。20代の大学生から40代の主婦まで、ほとんどが女性ファンだった。

 「彼が死んだことがまだ信じられません。頭の中はそのことでいっぱいで、勉強も手につかないほどショックでした」

 中学生の時からのファンという李さん(女性/22/大学生)は「中国語で書けば彼が分かると思って、知り合いに頼んで『安らかに眠ってください。あなたのことは永遠に忘れません」という内容の中国語の手紙を持ってきた」と語った。

 魂を洗う「潅浴」、「礼仏」など、慰霊祭の儀式が執り行われる中、ファンの一部はハンカチを目に当てたり、泣き崩れたりした。

 法堂の片隅に置かれたレスリー・チャンの遺影の前の箱は、ファンが直接折った千羽鶴と約1000通の手紙などで一杯になった。この箱はレスリー・チャンが自殺した香港のマンダリンホテルに送られる予定だ。

朴敦圭(パク・トンギュ)記者
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