日本映画の広報に積極的な日本公報文化院が、4月末から5月中旬まで、60年代の時代劇2本を上映する。 28日から上映される伊藤大輔監督の『反逆児』(1961)は、日本を統一した徳川家康の悲運の長男、三郎信康の話。 工藤栄一監督の『大殺陣』(1964)は、徳川幕府を背景に武士たちの権力争いを描いている。 上映は5月14日から。文化院のホームページ(www.kr.emb-japan.co.jp)で、先着順で予約を受け付けている。