第4回全州(チョンジュ)国際映画祭(ミン・ビョンロク執行委院長)の開幕式が25日午後7時から、全北(チョンブク)大学文化館で行われた。
この日の開幕式には、李滄東(イ・チャンドン)文化観光部長官をはじめ、林権澤(イム・グォンテク)、申相玉(シン・サンオク)、安聖基(アン・ソンギ)、朴重勲(パク・チュンフン)、崔岷植(チェ・ミンシク)、李政宰(イ・ジョンジェ)、金弘準(キム・ホンジュン)、沈裁明(シム・ジェミョン)など映画界を代表する関係者が出席し、約1500席ある開幕式の会場を埋めた。
オープニング作品には、朴光洙(パク・クァンス)、チョン・ジェウン、林順礼(イム・スンレ)、呂均東(ヨ・ギュンドン)、朴賛郁(パク・チャヌク)、朴ジンピョ各監督が参加したオムニバス人権映画『六つの視線』が上映された。
「自由、独立、疎通」がテーマの全州映画祭は、5月4日まで、全州市内7カ所の上映会場で35カ国、170本の招待作品を上映する。