またしてもBoAのビッグニュースが舞い込んできた。
東京、大阪、名古屋の3都市でのジャパンツアーを成功裏に終えて帰国したBoAは、SKテレコムの携帯電話サービス「ting」のモデル再契約を交わした。
昨年12月に約2億5000万ウォンで6カ月契約したBoAは、今回5000万ウォンをプラスした約3億ウォンで契約を延長した。
これは今年に入り、日本のホンダ自動車とカルピスに次ぐ3度目のCM出演で、国内では初となる。
BoAはこれら3本のCMでそれぞれ3億ウォン、総額9億ウォンのCM収入を記録し、10億ウォンはもちろん、20億ウォンまでをも視野に入れた快進撃を続けている。
クライアントが5月末の契約満了を1カ月以上も前に控え、BoAを「青田買い」したのは、それだけの広告効果が見込めるためだ。
SKテレコムの関係者は「BoAが『ting』のモデルとして出演して以来、メインターゲットの10代のサービス利用者が急増した」としながら、「今年もBoAの活躍が期待されるため、まだ契約期間が残ってはいるが、急遽、再契約を決めた」と明らかにした。
一方、5月中旬に国内でリリースされる3rdアルバムのレコーディングに多忙のBoAは、ロサンゼルスで開催される移民100周年を記念した「韓国人音楽大祝祭」に参加するため、23日に渡米する予定だ。