『風の丘を越えて』、『イルマーレ』、『故郷の春』…。一体、どんな映画だろうか?
見慣れないこれらのタイトルは、韓国映画の『西便制』、『時越愛』、『美しい時節』の日本公開タイトルだ。
一方の日本映画は、韓国で公開される際には『花火』、『うなぎ』、『踊る大捜査線』といった韓国語では多少解釈の難しいオリジナルタイトルがそのまま使われるケースが多い。
在韓日本大使館の公報文化院は14日から5日間、韓国と日本の映画チラシ(リーフレット)を比較する『韓日映画リーフレット比較展示会』を開催する。
日本、韓国、海外の映画からそれぞれ20本ずつ、計60本を韓国と日本バージョンで2枚ずつ展示する。映画のタイトルやポスターなどのデザインが、国境を超えるとどう変化するのかを一目で比較できる。
入場は無料。問い合わせ(02)765-3011(内線120、123)。