タレントの辛愛羅(シン・エラ/34)さんが、ソウル市劇団の演劇『素晴らしい靴屋の女房』(フェデリコ・ガルシア・ロルカ作、チュ・ヨチョル演出、17~5月4日、世宗(セジョン)文化会館小劇場)で、主演の妻役を演じる。
この演劇は18世紀のスペインの片田舎を背景に、財産はあるが年を取った夫と30歳年下の若妻の葛藤を描いたコメディーだ。
若く美しい妻に村の青年たちは絶えずプロポーズする。しかし、こうした誘惑を押し退け、結局この夫婦は愛を再確認する。
辛さんは以前にも演劇『Agnes Of God』、ミュージカル『ナンセンス』などに出演した。問い合わせ(02)399-1647。