コメディアンの李ギョンシル氏が離婚に合意

 先月、夫のソン・グァンギ容疑者(37)に暴行され、芸能活動を休止しているコメディアンの李ギョンシル氏(37)が17日、ソン被告と離婚に合意した。

 李氏の訴訟代理人を務める金三和(キム・サムファ)弁護士とソン被告側のオ・チョルソク弁護士は「二人の子供の養育権と共同名義の財産は、李ギョンシル氏が得て、李氏は夫の処罰を望まないということで両氏共に合意した」と明らかにした。

 ソン被告は本人名義の会社をそのまま所有し、自由に二人の子供に会えるという条件が含まれた。

 二人は17日、午後5時頃に離婚調停申請書をソウル家庭裁判所に提出し、調停決定を受ける事にした。二人は2~3日後にソウル家庭裁判所から調停の決定文が下され次第、管轄の区役所に離婚届を提出する。

 現在、李ギョンシル氏は放送復帰を控えて自宅療養中で、ソン被告は李氏に暴行を加えた疑いで拘束され、裁判中だ。8年間の交際を経て92年に入籍した二人は、11年目にして破局を迎えることになった。

朴ミンソン記者
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