雪雲道(ソル・ウンド)とチュ・ヒョンミが、故李秀賢(イ・スヒョン)さんの追悼コンサートの舞台に立つ。
二人は2001年に東京のJR山手線新大久保駅で線路に落ちた酔った客を助けようとして亡くなった韓国人留学生の李秀賢さんを追悼して行われる『故李秀賢君追慕韓日スーパーコンサート』に韓国代表として参加する。
18日午後3時と7時から、ソウル市・国立劇場ヘオルムホールで開かれる今回の公演は、韓国と日本の人気歌手が一堂に集まり、話題を集めている。
韓国側からはホ・チャムが司会を務め、雪雲道、チュ・ヒョンミ、朴相民(パク・サンミン)、朴カンソンなどの人気歌手の他に、人間国宝の成昌順(ソン・チャンスン)名唱が出演する。
また日本からは杉良太郎をはじめ、伍代夏子、大川栄策など、演歌界の大物が出演する。
主催側は「今回の公演は李秀賢さんの死を韓日両国の友好に昇華させるという趣旨で開かれるもの」としながら、「日本の森前首相をはじめ、韓日議員連盟も今回の行事の後援を行った」と説明した。
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