映画界ショートニュース

▲映画『The Truth about Charlie』でハリウッドに進出した朴重勲(パク・チュンフン)が、『黄山平野』で2年ぶりに忠武路(チュンムロ/韓国映画の中心地)に帰って来る。

 660年の新羅と百済の黄山平野の戦いをコミカルに描いた映画『黄山平野』で、朴重勲は階伯(ゲバク)将軍を演じる。朴重勲初の歴史映画となる『黄山平野』は、5月にクランクインして秋夕(チュソク/旧正月)頃の公開を予定している。

▲ソウルアートシネマは2月7日から9日まで、ドイツ文化院と韓国シネマテックの主催で「ドイツを返り見る」をテーマに映画祭を開催する。

 アラン・レネの『夜と霧』(1955)、ロベルト・ロッセリーニの『ドイツ零年』(1947)、ジャン=リュック・ゴダールの『新ドイツ零年』(1991)の3本が上映される。

 毎日午後4時から2時間間隔で上映される。入場料は5000ウォン。問い合わせはホームページ(www.kotheque.org)または電話(02)733-8945まで。

▲中央シネマはミロビジョンと共同で2月7日から20日までの毎日午後7時30分から短編映画を上映する。

 「日常を不意に襲う荒唐な事件」をテーマに『ニュースデスク』(ホ・ジュンホ監督)、『鏡3+3』(朴ヨンシク監督)、『回って回って』(李ジョンファ監督)の3本を上映する。

 入場料は各3000ウォン。問い合わせ(02)737-2568~9

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