朴重勲がハリウッド第2作目に挑戦へ

 ワールドスターの朴重勲(パク・チュンフン)が、ハリウッド第2作に挑戦する。昨年10月に全米で公開された映画『The Truth about Charlie』でハリウッド進出を果たした朴重勲は、第2作出演のために2月3日、ニューヨークへ向かう。

 朴重勲のハリウッド第2作は『ビビンバ』。『The Truth about Charlie』のプロデューサーを務めたピーター・セラフが制作する映画で、東洋人男性と白人女性のロマンスを描いたラブコメディだ。

 企画段階から朴重勲を念頭に置いて作業が進められ、最近『ビビンバ』をタイトルに決定するなど、順調に進んでいる。異なる文化を持った二人の男女が、次第に打ち解けていく過程を象徴的に表したタイトルとして韓国料理を代表する『ビビンバ』を選んだ。

 朴重勲はピーター・セラフと『ビビンバ』に共同制作者として参加するジョナサン・デミ監督の招待で3日、ニューヨークに向かう。約10日間ニューヨークに滞在し、シナリオの検討及びアイディア会議を行う計画だ。

 朴重勲は「12月にクランクインするだろう」としながら、「ギャラや撮影スケジュールなど、具体的に決定しなければならない部分が残っている。韓国人俳優のプライドを守るために努力する」と語った。

 一方、朴重勲は「2月中旬に米国から帰国したら、現在検討中のシナリオから1つを選び、忠武路(チュンムロ/韓国映画の中心地)カムバック作を決める」と明らかにした。忠武路とハリウッドで同時に「朴重勲ブーム」を巻き起こすつもりのようだ。

スポーツ朝鮮/チョン・サンヒ記者
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