『ギャクコンサート』のコメディアンが集団で出演中止

 KBS第2テレビの『ギャグコンサート』が、コメディアンの突然の出演中止で番組存続の危機に陥っている。

 シム・ヒョンソプ、カン・ソンボムらコメディアン10人が所属する「スターバレー」は、今月6日に記者会見を開き、「充電期間が必要だという判断から、所属コメディアン全員の『ギャグコンサート』出演を中止する」と明らかにした。スターバレーには李ビョンジン、李テシク、金ジュンホ、朴ソンホ、金スク、金テヒなどが所属している。

 スターバレー側は「出演契約が約1年前に終り、長期出演によるアイディアの枯渇に苦しんでいる」とし、「ひと月ほどの充電期間を置いてから、今後の進路を決定する」とした。

 『ギャグコンサート』のカン・ヨンウォンプロデューサーは「全員が早期復活するよう、所属事務所と持続的に接触するつもり」としながら、「ギャグコンサートは、スターバレー所属のコメディアンの出演中止とは関係なく放送される」と述べた。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース