映画俳優の朴重勲(パク・チュンフン)が出演したハリウッド映画『The Truth about Charlie』が、来年1月に韓国で公開される。
『羊たちの沈黙』などを演出したジョナサン・デミ監督がメガホンを取った映画『The Truth about Charlie』は、スタンリー・ドーネンの1963年の映画『シャレード』をリメークした作品。朴重勲は米特殊要員のチャーリーの死と共に消えた1000万ドルをめぐる騒動に巻き込まれる元米情報機関の特殊要員、李イルサンを演じ、ハリウッドメジャー映画初出演の快挙を成し遂げた。
国内配給元のUIPコリアは、朴重勲がサンディ・ニュートンら、ハリウッドのトップスターと肩を並べたこの映画が、国内映画ファンの爆発的人気を呼ぶと見て、新年の映画シーズンである1月の公開を決定した。
朴重勲は1月10日の公開に先立ち、20日に記者会見など多様なプロモーション活動を展開する予定だ。