ローマ神話『オリンポスガーディアン』放送へ

 神話は映画やアニメーションの素材としてこの上ない材料である。多くの超自然的英雄たちの話が人間たちの口を通じてドラマチックに脚色されたからだ。子供向けの必読書として神話が挙げられるのも想像力を育むためといえる。

 ヨーロッパの代表的な神話のギリシャとローマ神話をSBSテレビが創作アニメーションとして制作し、11日から毎週水・木曜日の午後5時45分に放送する。

 『ギリシャ、ローマ神話-オリンポスガーディアン』というタイトルのこのアニメーションは、25分の全39回シリーズ。SBSテレビが創立スペシャルとして企画、制作し、原画はドンウアニメメーションが手掛けた。

 神話の魅力は、その主人公は神々だが人間の五欲七情(善、怒、愛、楽、哀、悪、欲)を描いている点だといえる。神々の帝王であると共に浮気者でもあるセウス、嫉妬の権化ヘラ、密蝋の翼をつけて太陽に突進するイカロス…。

 ギリシャ、ローマ神話がヨーロッパ文化理解の基礎になることは、二つの神話が単にこの両国のみに根ざしていないためだ。ギリシャ神話は他の民族の神話と融合された話で、ローマ神話もギリシャ神話と融合したものであるためだ。

 『オリンポスガーディアン』は昨年300万部以上の販売を記録した本『漫画で見るギリシャ・ローマ神話』を原作にした。このアニメーションは“漫画という理由で”午後6時前後に編成されたが、制作陣は家族全員が一緒に見られる時間帯にしたかったという。久しぶりに親子が一緒に見られる番組が登場した。

韓賢祐(ハン・ヒョンウ)記者
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