12月は一年のうちで最高のコンサートシーズンだ。公演可能な場所であれば、どこでもほぼ毎日コンサートが開かれている。よりどりみどりのメニューを前に“選ぶ楽しさ”を満喫する絶好の機会だ。
李スンファンは21日、オリンピック公園フェンシング競技場で熱気溢れるスタンディングコンサート『プレー』(02-511-8830)を行う。先月から続く全国ツアーのハイライトで、24日には釜山(プサン)BEXCOコンベンションセンターで公演する。
シン・スンフンも24日、COEXコンベンションセンターで『クリスマスミラクル』(1588-7890)公演を行う。童話のようなステージでクリスマスの雰囲気を演出する。
李素羅(イ・ソラ)は23~25日、梨花(イファ)女子大講堂でロマンチックなクリスマス公演『アイラブユー』(1588-1555)を、『化粧を直して』のWAXは25日、COEXコンベンションセンターで『WAXのクリスマス』(1588-7890)を行う。
韓流熱風(韓国ブーム)の主人公、安在旭(アン・ジェウク)は30、31の両日、ソウルヒルトンホテル・コンベンションセンターで『1000日間の懐かしさ』(02-456-9949)を開く。1999年以来3年ぶりに行われるライブ公演だ。
シン・ヘチョルは31日、オリンピック公園フェンシング競技場で『リターン・オブ・ネクスト』(1588-7890)を、ユン・ドヒョンバンドは24、25の両日、オリンピック公園体操競技場で『ショーキング・クリスマス』(1588-1555)を、春夏秋冬(ポム・ヨルム・カウル・キョウル)は24日、COEXコンベンションセンターで『ブラボークリスマス』(1588-7890)を予定している。
21~30日、第一(チェイル)火災セシル劇場で行われる『全仁権(チョン・インクォン)のメリークリスマス』(02-3272-2334)も注目を集めている。韓国ロック界の看板スター、全仁権の小劇場での単独公演だ。
最近7thアルバムをリリースしたフォークロック界のスター、カン・サネは27~29日、貞(チョン)洞A&Cで公演(02-3272-2334)し、3年ぶりにアルバムをリリースしたチャン・ピルスンも18~22日、芸術の殿堂自由小劇場でコンサート『同窓』(02-525-6929)を行う。
より躍動感あふれる新世代のロック、ヒップホップ公演を観覧するなら、30、31日に建国(コングク)大・新千年館で開かれるロックグループ「チェリーフィルター」のコンサート(1588-7890)、30、31日に延世(ヨンセ)大・百周年記念館で行われるインディーズバンド「ブルドッグマンション」のライブ(02-575-3003)、26、27日にソウル教育文化会館で開かれるヒップホップグループ「ピープルクルー」の公演(02-573-0038)などがおすすめだ。