映画『家へ…』が米国でも好評

 11月15日に国内映画史上初めて大手配給会社の「パラマウント・クラシックス」によって米国で公開された『家へ…』が、公開から3週目にして12万6263ドルの興行収入を記録した。

 ロサンゼルスとニューヨークの3劇場のみで公開された『家へ…』は、好評を得て公開2週目からは上映館を5カ所に増やし、ボックスオフィスで52位を記録した。また、公開3週目の先週末(11月30日~12月1日)には順位をワンランク上げ51位につけ、週末の劇場収益も3万4175ドルに増加した。



 観客らの口コミでボックスオフィスの順位が上昇したことから、「パラマウント・クラシックス」は12月6日からカナダとハワイをはじめ、シカゴ、シアトル、ワシントンなどのアメリカ全域で順次公開することを決定した。

 一方『家へ…』は、大手映画専門サイト(www. Imdb.com)で10点満点の観客評価で8.4点という高得点をマークした。また、全米ネットワークのラジオ局「ザ・パブリックインタ-ナショナル」の人気番組『ザ・ワールド』を通じて、李廷香(イ・ジョンヒャン)監督のインタビューも紹介された。

スポーツ朝鮮/チョン・サンヒ記者
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