映画『死んでもいい』のシーンを編集したミュージックビデオがKBSとSBSの審議では「放送不可」の判定を受けたが、MBCの審議は通過した。
KBS審議部の関係者は「全体的に青少年が視聴するにはあまりにも扇情的で、『死んでもいい』という字幕が数回も登場するため、間接広告の疑いもある」と明らかにした。
SBSのペ・ソンレ審議チーム長は「老夫婦の露骨な性行為場面など、地上波には不適切」と指摘した。
70代夫婦の性と恋愛を描き、論議となった『死んでもいい』は、映像物等級委員会が2回も「制限付き上映可」判定を下すと、最近、一部の場面を曇らせる方法で処理、審議を通過した。