ソテジがロックフェス参加のため帰国

 ソテジが10日午後3時20分、大韓航空702便で日本の東京から11カ月ぶりに帰国した。

 セキュリティの護衛を受け、3時50分頃、出国ゲートに姿を現わしたソテジは、集まった約100人のファンの前で、1分ほどポーズを取った後、急いで空港を後にした。

 前髪をつんと立てたユニークなヘアスタイルに、茶色いサングラスをかけたソテジは、2000年の帰国当時よりも痩せて見えた。

 ソテジは今回、いつもの物々しい警備体制は敷かず、ファンたちの合間をくぐり、一般の出口を利用して空港入口に待機させていた黒塗りの高級車に乗り込んで移動し、目を引いた。

 宿泊先のソウル市・江南(カンナム)にあるインターコンチネンタルホテルに移動したソテジは、ソウル市内の江南某所に練習スタジオを構えたと伝えられた。

 26日にソウル市の蚕室(チャムシル)メインスタジアムで開かれるロックフェスティバル「etpfest」に備え、11日からバンドのメンバーたちと練習に入り、公演リハーサルの模様は14日、インターネットサイト「Daum」を通じて公開される。

 また、公演前に記者会見を開く予定であることも伝えられた。

 この日、仁川(インチョン)空港には約100人の空港警察隊と警備会社TRIの警備員約20人が出動したが、特にトラブルなどはなかった。

スポーツ朝鮮/金ソラ記者
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